道東の旅 Ⅰ 7月10日



7月10日
朝8:00発の鹿児島⇒羽田
鹿児島は雨。羽田に無事に着き,釧路行きの飛行機の乗り継ぎ待ちで、昼食をとっていたら
館内アナウンスが・・・

「釧路行き13:05発・・・はただいま視界不良のため 羽田空港に引き返すか 
千歳空港に向かう場合があります」とのこと

あれえ?釧路空港って濃霧でも 着陸誘導装置があって 着陸できるんじゃないの~?
まさか 花巻空港パート2ですかぃ?
(以前、花巻に行こうとしたら強風のため 欠航し、仙台空港に振り替え搭乗させられた経験あり)
建物内の本屋さんに急遽はいり、ガイドブックを探しました

えっと、羽田に引き返したとしたら・・・
カウンターにいって翌日便を振り替えて、宿を確保して・・ モノレールから近いホテルは・・・と。
だいたい、千歳におりたらどーすんの?
千歳から・・・釧路は・・・あった 特急・・ うっそぉん。塘路湖畔の民宿つくの9時まわるかも・・・

条件付運航ということで 飛行機は羽田を飛び立ちました。
ちょうど梅雨前線が全国にかかってる日で。飛行機は小刻みに揺れました

途中の機長による機内アナウンスでは、、、
「当機は順調に飛行しておりますが、目的地の天候不良のため現在調査中です。
自動誘導装置による着陸は 風速12mまでですが、現地では 現在のところすでに風速15mをこえているため装置がつかえません
よって、目視による着陸となります。現在、目的地周辺は風雨が大変強い状態で濃霧が発生しております。
釧路空港上空まで飛行したあと 霧と風の状況をみるため、釧路湿原上空にて旋回しつつ待機いたします。
それでもなお、霧と風がおさまらないということになりましたら 
羽田にひきかえすか、千歳空港に着陸することとなります」

乗客は 珍しく皆さん真剣に機長アナウンスをきいています(笑)

そして着陸15分前くらいになって 再度機長からアナウンスが・・
「まもなく着陸にむかって降下いたします。強風のため、ところどころ大きく揺れることが予想されます。 揺れましても・・(以下略)
なお、現在はいった最新の情報によれば、着陸できる可能性は0ではないとのこと。
また、霧の晴れ間も時折見えるようでございます。 目視による着陸体制であること、
また場合によっては着陸をやりなおす場合もございますので、
急上昇にそなえて シートベルトは腰の低い位置でしっかりとおしめください・・」

可能性は0ではない・・って。 着陸やりなおしの急上昇って・・

いや~ 今まで 何度も あちこちに飛行機のってますけど
こんなん はじめてですわ!! 急上昇って・・・
(つまり ゴーアラウンドがありえるってことなんでしょう。)

どきどきして 釧路上空までやってきて 窓から外をのぞくと霧の合間からぼんやりと空港の施設が見えます
(大丈夫そう。神様!お願いついてくれ~!引き返しなんてやだ~)
多分私以外の乗客皆が同じ思いだったでしょう

横風にあおられて 少々フワフワ上下に揺れましたが タイヤがドスンと陸地に接地した衝撃と音がきこえたら
機内後ろの団体客さんたちから 拍手がわきあがりました。

いやぁ~ よかった。

鹿児島は30度 釧路は17度。 レンタカーの営業所で手続きしてる間。寒かったです。
釧路市内は霧と台風みたいな横風と横殴りの雨で観光どこじゃなく
途中のコンビニよっておやつを少し買ったあとは ひたすら 塘路湖畔の宿までひた走りました。



宿は「湿原の宿 かむほ~む」
3部屋だけのこじんまりとしたペンション風の民宿です。
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室内はとても清潔ですっきりしていて 居心地よかったぁ。
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本当は 宿について夕飯まで 周囲を散策する予定でしたが 横殴りの冷たい雨じゃあねぇ・・・

とりあえず なんとか無事にたどりつけましたとさ。
宿は一回のリビングが食堂になっていて宿のお父さんのはからいで 釧路湿原の紹介DVDを見ながら 
晩御飯を食べました。
食事後は マップを取り出してきて 明日おこなうカヌーのコースやおすすめの展望台など・
いろいろお話をしました・

それにしても明日 この風雨はおさまるのかしら?こんな大雨じゃ増水するんじゃないの?
ちょっとそんな心配しながら床につきました。
それにしてもかわいらしいお部屋で ござっぱりとしてます

携帯電話はほとんど圏外だったけど(^^;
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by oosumihayato | 2010-07-28 17:29