火の国 薩摩。 活火山に囲まれて。

霧島連山の新燃岳の噴火が連日全国ニュースをにぎわしています
(実際は 桜島もひけをとらぬほど凄い。今年すでに200回近くの爆発的噴火をしてます)

新燃岳も噴火前は エメラルドグリーンの火口湖に山肌にはうつくしく花々が咲いて・・
とても心地よいトレッキング・登山スポットでした。

実際、私も高校生のときに遠足で新燃岳に登り(韓国岳~中岳・高千穂河原への縦走登山)
うつくしい湖面を眺めながら火口縁を歩いたのを覚えています。

この霧島は、ミヤマキリシマなどの植物や赤松林など、貴重な動植物が生息していて
つい最近、ジオパークにも認定されたところ。
そして国内第1号で国立公園に指定されたところです
北から順に南下すると

えびの~小林市;加久藤カルデラ (巨大噴火後火口が陥没してできた地形)
霧島連山 いくつもの火口が口をあけた火山帯

錦江湾(鹿児島湾)奥 桜島に囲まれた四角形の湖のような場所 ⇒姶良カルデラの跡

錦江湾南部 ⇒阿多カルデラの跡

池田湖・開聞岳

屋久島の西部 硫黄島と竹島⇒鬼界カルデラの南縁

これらのカルデラは かつて破局的な巨大噴火を起こして陥没した火口跡

硫黄島 口永良部島 諏訪之瀬島 と活火山が続いてゆきます。


特に 霧島から 開聞岳にかけては
巨大噴火を起こしたカルデラがいくつも南北に縦に連なっているという

なんとも すごいところに 住んでいるんですね。。

新燃岳や桜島の大正噴火・雲仙普賢岳なんか比じゃない。
当時の噴火でふりつもった軽石・火山灰・そして数十~百m堆積した火砕流で
南九州の動植物は死に絶えた・・といわれているほど

先日 新燃岳が噴火しはじめてモクモク噴煙をあげているときに
大隅半島の某所から 北に新燃岳の噴煙・南に桜島の火口からの噴煙を目にし
そのシュールさに改めて「ものすんごいとこ住んでるな~」と思いました。
ちなみに錦江湾奥の海底には 姶良カルデラの名残と思われる?海底火山が活動しています。
(たぎり という熱水がわきだしていて、地表はなんとなく硫黄臭がしますよ)
[PR]

by oosumihayato | 2011-02-17 23:16 | 日々の暮らし