それから

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意識がとびそうな眠気にたまらずしばらく仮眠をとったあと、席に戻り時計を見たら3時前でした。15分くらい仮眠をとってたと思います。
身体が少し楽になり、さてもう一仕事とパソコンに向かいはじめたころでしょうか、常連のお客さんが事務所のカウンターに血相かえてやってきて「大変!大地震が起きたよ!テレビすぐつけて!
東北で大地震だよ!」と上ずった声でした。
びっくりしてただならぬ雰囲気に、なんだなんだとテレビをつけたら、N○Kでアナウンサーが緊迫した声で繰り返し放送してました。
そのうちに大津波警報で10Mと表示され…どこかの漁港のライブカメラに切り替わり、最初はなんともなかった風景が見る間にに海面が盛り上がり堤防をこえて流れこみはじめました。事務所の皆、固唾をのんで画面を食い入るように見つめ、「きゃー!早く逃げて逃げて!」「何でそっちに行くの!波きてるのに」「逃げて〜お願い、逃げて〜」と各自が迫り来る津波に悲鳴を上げてました。
私はただただ、膝がガクガクと震え、「なんで、なんでまた東北に?岩手に?」頭が真っ白でした。沿岸部の甚大な被害に、岩手県内に住む友人らがどれほどの混乱と恐怖の中にいるだろうと思うと胸がしめつけられました。

そのうちに鹿児島にも1〜2mの津波注意が出て乗るはずだった鹿児島湾内のフェリーが2航路とも欠航してしまいました。
その晩は恐怖と悲しみで胸がドキドキ動悸がとまらず、庭に出て北東の空に向かい手を合わせて祈るしかありませんでした。

…今回、遠野の友人達に会って話を聞いたところ、ゆーらゆーらと2分あまり揺れてて、これは大きな津波がくる!と直感したとか。

その後も余震は頻繁に続き、一年に一回地震で揺れるかどうかの土地に住んでる者として、東北の甚大な被害は想像を超えていました…

★次回は、東北へ復興支援へ、に続きます。
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by oosumihayato | 2011-10-21 20:30 | ドライブ