旅路~霧島周遊編

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南国の春の訪れは早い。しかも陽射しも遠慮なく強い。
前日までの雨で水蒸気をたくさん含んだ・・という感じの空で花曇りのよう・・
車窓から見える里山の多くに杉が植林されている。
その・・どこの杉山を見ても杉が赤茶色
風が吹けば今にも花粉をいっせいに飛ばさんばかりの様相を呈している
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確かテレビの天気予報のコーナーでもうすぐ花粉が飛散のピークを迎えるといってたナ
花粉症の人には辛い季節がやってくる。もちろん私だってちょっとした鼻炎持ち。
・・・・
・・・・・・
・・・・・・・しかし、いや まてよ。
杉はただまっすぐに、そのさだめに逆らうこともなく ただただ生命のおもむくままに
次の世代へと、いのちをつなごうと一生懸命に生きているだけ
何でも自分都合のモノサシにあてはめて、あれが悪い、これはためになる、それはどうだ、とか
決め付けてその枠のなかでどうこうしようとしてはいないだろうか
人間の益のためだけに自然は存在してるわけじゃない。
この植林された杉たちも、かつて人の手によってそこにいのちの場をあたえられたのだ
かつて炎の山であった霧島の連山を目にしながら、ただただそう思った。
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by oosumihayato | 2007-02-12 16:08 | 北へ