八重山旅最終日 竹富島から旅立って・・・
朝。水牛の「ブモ~」と鳴き交わす声と
アカショウビンの「ピュリルルルル~」と近くで鳴く声で 目が覚めました。


朝ごはんを食べると それぞれ 旅立ちはじめました。
宿のおじぃは 朝の野良仕事へと自転車を押して畑にでました。。

黒島帰りの年配の方は 今日は竹富島を歩いて一周するとかで、
孔雀の羽をリュックにさして 出かけました。
二人組みのお兄さんは 自転車で最後にまわってくるといい旅立ち。
私は昼近くの高速船で帰ることにしていたので しばらくにゃん次とたわむれることに
って にゃんじ~ あなた・・・(笑)

同宿で仲良くなったAさんも今日帰るとのこと、
「んじゃ、一緒に集落 ぷらぷら散歩しましょうか」ってことで ぼちぼち歩くことにしました。

まずは 自転車をお隣さんに返却しに立ち寄り デイゴ基金の募金箱があったので
なにげなく募金したら お店のおばちゃんが
「わぁ~!寄付してくれたよ~!ついさっき募金箱を置いたばかりなの。おねえちゃんが 第1号だよ」って
大喜びで言ってくれました。
はしゃいでくださって・こっちもうれしいような 恥ずかしいような照れるなぁ~
そんなわけで 丸八レンタサイクルの募金箱の第1号は私だそうです(^^;

前から、三線の音色と共に水牛車がスロ~リ~にやってきました




コンドイ浜まで歩いてみました。


そして そのうちに お別れの時間となり。
最後に にゃんじに会えるといいなと思っていたら 軒先にいました。まぁるくなって(笑)

いよいよ 宿のお父さんの運転で 港まで向かう段になって
何を思ったのか にゃんじが ワゴン車の2台に飛び乗って 二台でねそべりうだうだ。
ヘルパーさんが
「この子、車にはあまりいい思い出なくって 車好きじゃないはずなのに・・なんで飛び乗ったかなぁ」って
小首をかしげるほど。
帰らないでにゃん。っだったのか? にゃんじは フシギな女の子です。
送迎にAさんも同乗してくれて お見送りしてくださってるヘルパーさんに車内からお礼と挨拶すると
ヘルパーさんが にゃんじを抱き上げてくれて ”お手ふり”してくれて
それをみたら 一気にせつなくなって、涙がこみあげて 思わず号泣してしまいました。
なにもかもが 絵になる風景で。帰りたくないって気持ちと。
でも 乗る予定の船が着いてしまいました。。。。
以下はAさん撮影。↓

足取りは重く。

さよ~ならぁ~~ うぇーん(><)

ちなみに私からは こんなカンジで 必死にべそかきながら1枚撮影しました。

石垣港についたら ちょうど 石垣島トライアスロンの日で。中心部は交通規制
ならば仕方ないと乗り込んだタクシーの運転手のお母さんの出身が鹿児島県ということで
話がなごんでちょっと救われ
空港についたら「ご予定の便ですと 到着が遅れた場合、鹿児島ゆきの那覇発最終便に乗り遅れる可能性があります。1便前に変更できますので」とオススメされ
変更したら もうすぐ離陸とのことで すぐに搭乗。
石垣空港には5分もいなかったんじゃないかしら・・・

また 近いうちに 八重山を旅するぞ・・!
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by oosumihayato | 2010-07-25 17:07 | 北へ